らくらく計量器
導入事例:株式会社セレクション様
「店舗で行う計量器への商品登録作業を削減」
- 導入前の課題
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- 商品情報を一元管理したい
- 手動で計量器にデータを取り込んだり、入力作業を行っていた
- 複数メーカーの計量器へ一括で情報配信をしたい
- 導入後の成果
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- 商品情報の登録作業を本部に集約することで、一元管理が可能になった
- 各計量器にデータが自動配信されるので、作業効率が上がった
- 各計量器の仕様に合わせたデータ形式で配信が可能になった
企業紹介
株式会社セレクション(以下:セレクション)は千葉県に6店舗、埼玉県に2店舗、計8店舗を展開するスーパーマーケットチェーン。1989年に設立し、2016年度の売上高は132億円、2019年度は店舗数10店舗・営業利益1.56%達成の目標を掲げている。
らくらく計量器導入の経緯
以前は、生鮮や総菜部門のチームリーダー自身が直接店舗を回り、計量器にデータを取り込んだり、直接入力作業を行っていた。その状況下で「月に何十もの新製品が出るたびに登録業務が滞っていないか、またアレルギー物質情報などの誤表示がないか」といった心配がつきなかった。 そのため、商品情報を一元管理する方法の検討を進めていた。
セレクションの場合、すでに複数メーカーの計量器を導入しており、機種も多岐に渡っていた。そのため、商品情報の一元管理を図るためにメーカー統一も検討したが、今後の出店時に異なるメーカー同士の機種を比較して選ぶことができなくなってしまう。また、現在使用している計量器を廃棄して買い替えるのももったいない。
導入した基幹システムを使用して複数メーカーの計量器への一括情報配信ができないかを打診したが、すぐには難しいという状況が続いていた。そんな折に「らくらく計量器」の存在を知り、導入を決めた。
らくらく計量器の活用方法
セレクションでは「らくらく計量器」に基幹システムのデータを連動させて活用することにした。基幹システムはPOSレジの販売情報や廃棄や値引き情報を蓄積している。一方、「らくらく計量器」はラベル発行時に商品の製造時間の情報を蓄積している。それらの情報を「らくらく計量器」で集約し、商品の時間帯ごとの製造・販売・値引き情報や廃棄数を一元的に把握、そして表示が可能になった。
「スーパーマーケットは環境適応業である」というビジョンを掲げるセレクションの日々の業務を「らくらく計量器」は縁の下で支える。
株式会社セレクション
株式会社セレクション
設立: 1989年(平成元年)6月
所在地: 〒272-0132 千葉県市川市湊新田1丁目6番8号
URL: http://www.foods-selection.co.jp
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