計量器への商品情報配信システム
らくらく計量器商品情報を一元管理、各計量器の仕様に合わせたデータ形式で情報配信が可能
らくらく計量器紹介資料
食品表示法とは
食品表示法は2015年4月1日に施行されました。
従来の食品表示は、「食品衛生法」「JAS法」「健康増進法」の法律でそれぞれ定めがありました。3つすべての法律に該当するように食品表示をする必要があったので、基準が複雑になっていました。そこで、これらの法律の食品表示に関する部分をまとめ、事業者にも消費者にも分かりやすい食品表示制度を作るために施行されたのが食品表示法です。
主な変更点
主な変更点として、アレルギー物質や原材料名の表示方法や、栄養成分表示の義務化などがあります。
1.アレルギー表示
2.原料原産地表示
3.表示レイアウトの改善
4.栄養成分表示
※食品表示法の施行による変更点は上記以外にもございます。詳しくは消費者庁ホームページをご覧ください。
食品表示法施行により想定される課題
1栄養成分表示の負担増加
2新しい入力基準へ対応するための負担増加
3商品情報の誤表記による社会的信頼の失墜
すべて「らくらく計量器」が解決します!
らくらく計量器は、商品情報を一元管理し、各計量器の仕様に合わせた形式でラベル情報を配信するシステムです。
食品表示法に対応しているので、栄養成分表示や新フォーマットに沿ったラベルを作成することができます。また基幹システムと計量器を連携することで、入力作業がの削減が可能です。作業効率を上げるだけではなく、入力ミスによる商品情報の誤表示をなくすことが出来ます。
特長
各計量器の仕様に合った
データを自動配信
所定のフォーマットに商品情報を一度入力すれば、各計量器の仕様に合ったデータを自動配信します。
全店舗で統一された
情報で運用可能
計量器に配信された情報を利用することで、全店舗で統一された情報で計量器の運用が可能です。
上位システムの仕様に
とらわれない
計量器入れ替えや基幹システム変更時、設定変更のみで商品情報の配信が継続可能です。
メーカーや機種に
とらわれない
機器の入れ替え時、本部での設定変更のみで対応可能です。
場所を選ばずに
運用可能
LAN等のインフラ環境がなくても利用できます。また、wi-fiでも利用できます。
主要機能
配信スケジュール管理機能 | 各店舗へ配信スケジュール管理機能で登録された情報により自動配信を行います。配信された情報は配信履歴照会機能で確認することができます。事前登録が可能なので、時間を有効に使うことができます。 |
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緊急配信機能 | 緊急を要する商品情報の登録・変更を緊急配信機能がカバーします。当日に仕入れた商品も緊急配信を行うことで、機械を逃さずに商品の販売が可能です。 ※メーカーや機種によっては、計量器側での操作が必要となる場合はあります。 |
動作環境
サーバ(データベース/バッチ)
OS | Windows Server 2008 以降 |
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プロセッサ | Intel Pentium プロセッサ 2.8Ghz以上 (マルチコア Intel Xeon プロセッサ推奨) |
メモリ | 8GB以上 |
ハードディスク容量 ※必要なソフトウェアをインストールした後に必要な容量になります |
250GB以上 |
ソフトウェア | SQL Server 2012 Standard Edition |
※機器構成によっては、データベース兼バッチサーバーも可能です。詳細についてはお問い合わせください。
導入事例
らくらく計量器は、スーパーマーケット様を中心に多くの企業様に導入されています。
導入企業様の事例を一部ご紹介します。
デモのご案内
製品の特長や機能をご紹介し、導入を検討中のお客様のご質問や課題にお応えします。
ぜひ、この機会にお試しください。
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